テフロン押さえを使わないで子供用ビニールプールバッグを作ります

ラミネート(ビニールコーティング)生地をキレイに縫うにはテフロン加工してある専用押さえが必要らしいのですが、ウチには無いため両面テープとオーブンシートで代用しプールバッグを完成させました。他にマスキングテープ・アイロン・ミニクリップがあるとスムーズ。

プールバッグを持っていないイタリアの子供

 みなさんこんにちは(^◇^)
毎度毎度おなじみのサニーでございます。

 最近、長女がお友達に「夏休みに一緒にプールに行こうね」と誘われたらしく、もうすぐ10歳だし一人でプールに行かせるにしても(友達のお母さんが付いていってくれる)、ウチには子供用プールバッグがないんです。

 イタリアの学校ではプールが無いのでプール授業がないし、いままで子供がプールや海に行く時は必ず私たち親と一緒だったため、子供だけのプールバッグの必要性がゼロだったわけです。

 っていうか、売ってある記憶が無い…w

 ということで、
あったら便利だし作ることにしました!

↓完成形はこんな感じに♪

 使った生地は、ずっと昔に日本で購入したハート柄とテーブルクロスの余り生地。

 両方ともビニールコーティング(ラミネート)生地です。

 参考にしたサイト→無料型紙工房ことろ
メルちゃん・ネネちゃんの洋服作りでいろいろな型紙を使わせてもらったサイトでした~。

ことろさんを参考にしながら、専用道具が無い私なりに工夫しているところを足していきます。

あった方が良い便利道具

 ●ミニクリップとマスキングテープ
ビニールコーティング生地は待ち針を一度挿してしまうと穴が目立ってしまうため極力使わず、仮止めする場所によってミニクリップとマスキングテープを使いました。

 私が使っているのはどちらもダイソーさんの商品。

 ●アイロンもあった方が良いです。普通生地の場合は面倒でほとんど使わないのですが、今回は扱いにくいビニール生地の為、温めて扱いやすくしたり跡を付けやすくするのに重宝しました!

 ●透明糸
私は持っていないので使っていませんが、持ち手を縫う時に重ね縫いするところが悪目立ちせず良いかも。今回は身内様なので、ここら辺はまぁ…(^^;

テフロン加工の押さえを使わず縫う

 ビニールコーティング生地を縫う時にはテフロン押さえ(ソーイング用シリコン剤も)を使うのが定石のようです。

 何も対策しないで縫うと、生地送りが機能せず、かなり細かい縫い目になってしまうからです。

 しかし、専用道具を使う事で生地送りがスムーズになりサクサク縫えるらしいのですが、私のミシンだと押さえが変えられない為、両面テープを押さえに貼る事で代用しています。

 貼り付ける前に、接着面を指でぺたぺたして若干粘着力を弱くしておくと外すときに楽です。

こんな感じでくっ付けておきます

作業開始(裁断)

 裁断は長女が(#^^#)

 直線ばかりなのですぐに終わります。

 ※参考サイトでは底面生地1枚ですが、今回使った生地の薄さ故、2枚重ねることにしました。

持ち手・ポケットを縫う

 持ち手を半分に折り、当て布をしてアイロンをかけます。

 そのあと開いて中心線に沿って両端を折り、さらにもう一折。

 ポケットは上側2㎝を折り曲げます。

 ゴムやリボンが巻いてあった台紙で作った”幅を測る定規”を作っておくと作業効率が良くなります!

 布端0.2㎝:縫う時は生地がズレないようクリップを端に沢山つけました。

 少し生地がよれたので、当て布の上からアイロンで伸ばして完成。

持ち手・ポケットを取り付ける

 側面生地の表中心とポケットの中心を合わせ、ポケット両端が1㎝隠れるように持ち手を重ねますよ。

 上部2㎝開ける際、青色★マークのように横向きにマステを貼ると分かりやすい目印に!

 青線のように縫っていきます(単位は㎝)。

 マステも一緒に縫ってしまった場合、縫い目をしっかり押さえてナナメ下に引っ張るとピリピリ切れて綺麗に取れます。

 同じものをもう片側分作りましょう。

底面を付ける

 側面と底面を中表にして(表生地同士を合わせる)端から0.5㎝のところを縫います。反対側も同じように。

 持ち手部分の所は生地が何重にも重なっているのでミシンは慎重に!

 ↓広げるとこんな感じ。私の場合、底面生地2枚重ねているので裏表共に柄が出ています。

 縫い端を底面に倒して、表側から青線のように縫います(単位は㎝)。

サイドを縫う

 すみません(-_-;)  サイドを縫っている写真を取り忘れました。

 言葉で説明すると『中表に生地を折って縫い代1㎝で両サイドを縫う』です。 カバンが裏返った形になります~。

マチを作る:オーブンシート使い

 底の両角をつぶして三角に折り、マチが10㎝になるよう縫うのですが、

 ここで、生地の上下ともビニールコーティング生地になってしまうという事態が発生! (いま覚えば、最初の工程である持ち手・ポケットもそうだったのに両面テープ代用に心浮ついて気づいていない)

 テフロン加工押さえの代用案に”トレーシングペーパー”があるのですが、ウチには無いので似たようなオーブンシートで!

 下側にもオーブンシートを挟んで縫ってみると

するする布が進んでビックリ!

 あっという間の出来事+あまりにも今までと違い過ぎて、動揺で縫い目が歪んでるw

 すごいわ、オーブンシートщ(゚д゚щ)

 縫い目から0.5㎝のところでザクッと余分な三角を切り取ってマチの完成。

 バッグを裏返して形を整えます。

 あとは取り出し口を2㎝内側に折り返して、適当にぐるっと一周縫って完成です!

ビニコでリボンの作り方

 ※ビニコとはビニールコーティングの略です

 適当に生地を切って、真ん中が山になるように蛇腹折りして糸でぐるぐる縛ります。
1人じゃ難しいので口を使ったり手伝ってもらったりして下さいw

 りぼん中央に巻き付ける生地を、温めたグルーガン(奥に見えるピストルみたいなの)で接着すれば完成!

完成

 ゆがんだ縫い目をリボンで飾り付け(笑)
バッグに取り付ける際には強力接着剤を使いました。

 底面を2重にしたので内側から覗いた時にも柄が見えます(#^^#)

まとめ

 お疲れさまでした。

 言葉足りず、分かりにくい説明部分があるかもしれません。
その時は気軽に尋ねてくれると嬉しいです!

 今までビニールコーティング素材を使う場面が無かったので、こんなに普通生地と違うとは思ってもみませんでした。

 長女が学校から帰ってきたあと、嬉しそうにこのプールバッグを肩にかけてクルクル周っていましたわ(笑)

 気に入ってくれたようでホッ…。
それではまた~~~(^^)/

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