ビギナーなりの消しゴムスタンプの彫り方と使い道を考えてみる

 少し前に流行った消しゴムスタンプ。紙や布にスタンプするとペンや絵の具では表現できないカスレが出てとても可愛いんです!子供へのよくできました系スタンプを作って、勉強ノートやお絵かき作品にポンとしてあげると喜んでいます。

消しゴムに彫るという事

 消しゴムスタンプの基本ナイフは彫刻刀。

その中でも私が良く使うのが、先が斜めになっている切り出し刀三角刀です。切り出し刀の代わりにデザインナイフを使う事も多いです。

 真っ白な消しゴムを彫るって、最初は感覚が分からなくてドキドキしましたっけ。

 ネット情報を漁りながら見よう見まねで練習したり、もっと上手くなりたくて買ったのが津久井智子さんの本”かんたん消しゴムはんこ”。現在中古でしか販売されていないようです。

 ビギナー向けに凄く分かりやすく説明されていて、デザインも可愛くて、勝手に好意を抱いています。

 そこで私なりに学んだ見栄え良いスタンプを作る方法が主線を太く、絵は単純に、模様は多すぎず!という事。

 もっと上手な人は、彫った後の消しゴムが市販品のようにキレイですが、残念ながら私のレベルはそこまでではありません(汗)

 はんこを押して可愛い見た目なら、消しゴムの見た目は割とどうでもい派です (/ω\)性格なのね~

基本道具は3つだけ

 写真下にあるのは初期作品です。手探りでやっていたので沢山失敗しています

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用意するもの

消しゴム
 6個で100円の普通消しゴム。練習用にダイソーで買った
デザインナイフ
 これもダイソー。カッターナイフより細い刃で、細かい作業がしやすい
スタンプインク
 これもダイソーにあります

 消しゴムハンコ用の消しゴムが売ってありますが、憧れたまま時は過ぎ、普通の事務用消しゴムでもある程度彫れるようになってきたので、私はコレで満足です。

 手芸店へ行くと布にスタンプできて洗濯にも耐えるインクがあります!使用目的に合わせて選んでください!

デザインを決める

先に伝えた『主線を太く、絵は単純に、模様は多すぎず』を守って、はんこの大きさの紙にデザインを書きます。
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1 好みのサイズの消しゴムの枠を描く
2 その枠内に鉛筆&シャーペンでコピー用紙に絵を描く
3 消しゴムをギューッと押し付けて絵を写し取る

 ※すみません。私の消しゴムは、裏面に他のが彫ってある使い古しの汚いやつです。こうすると両面使えてお得だと思っています。

ナナメ彫りがポイント!

 下の図の”えんぴつ線”は、手前から奥に向かって線が伸びていると思ってください。それを横に切った断面図になります。

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 ● えんぴつ線を残す場合
1.線の外側ナナメにナイフを入れ
2.そのナイフ痕とV字を作るように、反対側にもう一つナナメ切り込みを入れます。

 そうすることで、
えんぴつ線の下側が台形になり、スタンプを押したときにグラグラせずしっかり安定します。

 ● 小さい枠の中を彫る場合
それぞれの辺全てからナイフを斜めに入れると、ポロッと角推が取れます。

 広い面の内側を彫るときも、上記の応用で切り取っていきます。

彫りますよ~

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 (左写真工程)
最初に猫の顔輪郭と水玉の外側を彫っていきました。
上記の”えんぴつ線を残して彫る場合”に従って進めます。

広い面は、消しゴムと水平にナイフと入れて切り取る方法も使っています。

 (右写真工程)
顔の中を細かいところから切り取っていきます(目の中や鼻口周り)

目の中は、上記の”小さく枠の中を彫る場合”に従って進めました。

試しスタンプ押し

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 インクを付けてぺったん♪

 いっぱい彫り残し(緑の丸)があるので、それを丁寧に取り除いていきます。

完成!

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 画像を見ると、修正後のスタンプは、右隣の修正前と比べるとかなり綺麗になっています♪(このあと少し、まつ毛の修正をしました)

 同じ絵を何枚も描くって難しいんですけど、スタンプならそれが叶う&早いので良いですよね。

まとめ

 このスタンプを切った画用紙にペタペタして、昨日紹介したヘアゴムを挟んで販売用デコレーションの出来上がり!

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 こういう形で使わない場合は、
子供が頑張った勉強ドリル・絵にスタンプして吹き出し+セリフを書いたり
小さいコットン生地にぺったんして、Tシャツの裾端に縫い付けたり
バッグを作るときのタグにしたり
木製家具に押してみたり…

 家族の顔をスタンプにしたり、誕生日にプレゼントしてなんてのも楽しいなと思います。

↓姪っ子の似顔絵で彫った消しゴムはんこを、彼女のプレゼントバッグにデコレーションしてみました。

ぺんてるの布描きくれよんでオリジナルの作品を作ってみた
ぺんてるの布クレヨンがイタリアのスーパーで売ってあったので購入しました。それを使って帆布バッグにお絵かきした記録です。作品は、ステンシルと消しゴムハンコ使用。クレヨンなのでとても可愛い線が引けますよ。

 それではまたねんっ!ちゃお~(‘ω’)ノ

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