簡単!イタリア人ぽくスプーンを使わないでスパゲッティを食べよう!

 イタリアでは、スパゲッティーを食べるときにスプーンを使わない人が大半です。一口サイズにくるくる巻き取る方法を知っていればスプーンを使わなくてもスマート&綺麗に食べられますよ!簡単なので真似して現地人ぽくスパゲッティーを食べてみてね。

私もやっていたスプーン使い

 イタリアに住むなんて思ってもみなかった20代前半まで私も”上品『通』っぽい”という理由でスプーンを使った食べ方をしていました。

 イタリアンレストランに行けば当然のようにカトラリー籠の中にフォーク/ナイフ/スプーンが入っていて、スパゲッティを食べるときはそこにいる若者やご婦人が左手にスプーンを、右手にフォークをもって、麺をクルクルスプーンの上でからめとっていましたっけ。

 麺類というと普段はずるずる音を立てて食べる日本人。

 パスタを食べるときに”ずるずる”と鳴らないよう、誰かイタリア人(TV?)によって『スプーン法』が広められたのかなぁと想像しています。

 私はこの食べ方を、イタリアに留学するまで続けていました。

私がスプーンを使わなくなった理由

 留学中に複数のイタリア人と食事をする機会を持つにつれて、

本場では誰もスプーンを使っていない!!!

と初めてそこで気付いたんです。

 食事時に出されるのはフォークとナイフのみ

 <スパゲッティーを食べるイタリア人>
 音に気を付けながらも”ずっずっ”と短い音が出ている
 フォークに巻き終わらないまま口に運ぶ
 大きく巻き付けて大口で食べる人 など様々

みんな好きなように食べてるなぁ…(-_-;)

 そんなわけで、私もそれ以来スプーンを使わず食べるようになりました。

それでも上品に食べたい!

 音を出してすする事はイタリアではタブーだという事は日本人にも知られている事だと思いますが、長年の癖でちょっとだけすすってしまう事もあるんです…。

 それだと周りの知人は見てみぬふりをしてくれますが私自身がとても恥ずかしい思いを感じていていたところに、スパゲッティの食べ方について紹介していた雑誌に巡り合いました。

 イタリアでその方法を使っても目立たず気付かれないので周りから褒められることはありませんが、他のイタリア人と比べても品のある食べ方でとても気に入っているのです(失礼っ)。

 もちろん、ウチの上の娘にもその方法を教えています。

巻き付ける場所を確保

最初に
『麺を巻き付ける場所を確保!』
これが大事!

 私は右利きなので、皿の右下あたりにフォークをくるくる回せる場所を確保します。

フォークに引っ掛ける

↑太麺なので1本でやってみました

 スパゲッティを器用に2~4本麺の(太さによって調整)フォークの端に引っ掛けます。

 フォークの奥でも手前でもやり易い方でOKです。

 気を付けることは、巻き終わり時に太くなりすぎないってことだけです。

フォークに巻き付ける

一番最初に定めた場所へフォークを垂直に立て、
皿の上でクルクル

麺山から麺を引き出すように引っ張って

クルクル

引っ張ってクルクル…

 この工程を、麺の端が巻き取れるまで繰り返すだけです。

 巻いて~引いて、巻いて~引いて…。魚釣りみたい(笑)

お口へ♪

 この時、思った以上に太っちょになって大口開けないと食べられなさそう…といった場合は、取る麺の量を減らして再挑戦!

これで、口周りが汚れない一口サイズのスパゲッティを取ることができます。

まとめ

 イタリア人の親せきを連れての日本旅行中、入ったイタ飯屋さんで彼らも日本人がスプーンを使ってスパゲティを食べている姿を見ました。
見ましたが、それを特別変だとは批判しませんでした。

 なぜならば、イタリアでも上手くスパゲッティを食べられない人はスプーンを使って食べるからだそうです。

 ”すする麺”に慣れている日本人が”すすらない麺”を食べるのは難しいだろうから、スプーン使いは納得できるよと言われました。

 確かに一理あるなぁと思った反面、
日本人は不器用だな』と言われているようで…悔しい。

スパゲッティーを食べるのにスプーンを使ってらっしゃる方!
スプーンを使わなくても上品に食べられる方法がありますよ!

 と、今回の食べ方を広めたい気持ちになったのでした。

 スパゲッティを食べる機会があればぜひこの方法を思い出して挑戦してみて下さいね!

 数回練習すれば要領がつかめると思います。

基本は『麺をフォークに引っ掛け、皿にフォーク先をつけて、巻く、引く、巻く、引く』です。

 それではまたっ!チャオ~(‘ω’)ノ

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