一体型の布ナプキン数を増やすため、マイクロファイバークロスを使用して新しく作り直しました。いつものようにササッと仕上げています。股下スナップ位置を調整すれば、色々なショーツに使用できます。蒸れないし痒くならないし、やっぱり好き。
私的決定版!一体型布ナプキン
私の初めての布ナプキンは、ナプキンホルダーに手作りナプキンを挟んで使用するものでしたが、用を足すときに布ナプキンがトイレに落ちた事があったせいで、ちゃんと”ショーツの上にあるか”、歩いている途中で落としているんじゃないかとか、1日に何度も気になったりしたため、それ以降は一体型を愛用している今日この頃。←きっと私の作り方が悪かったんです…。
今日は、一体型布ナプキンを素材を変えてリニューアルした話です。

材料も手間も少なく
いつものようにさささっと作ってしまいますよ!
材料は
・薄いタオル地
・裏地用の生地
・スナップボタン
以上!!!(/・ω・)/
私が使用したタオルはマイクロファイバークロス(もちろんタオルでもOK)です。その為か、汚れの吸収が良く、下に染みない上、手洗いで汚れを落とした時に楽に綺麗になります。参考にどうぞ!
※裏地用の生地については”薄め”がおススメ。今回は手ぬぐいを使用。

作り方
大まかな流れは下の略図になります。

1 手持ちの普通用ナプキンから型を取る(縫い代は必要なし)
羽に付けるスナップ同士が留まるよう、羽部分を長めした型を取りましょう。
大きさは指を閉じた手の平くらいにしています。安定感があってズレにくいので毎回このサイズで作っています。

3 適当&丁寧に布を裁断!
4 生地を重ねたまま、端をジグザクで2周縫って

スナップボタンを付けたら完成!

3枚作るのに1時間かかりました。スナップ付けが面倒くさい(笑)
いやぁ…自分用とはいえ、本当に適当。
なんですが、使い心地は凄く良い!マイクロファイバークロスが良い仕事をしてくれます。
洗濯後の渇きも良いし、全然ヘタレません。凄いです。
※2年経った今でも(2020年)、新品同様の機能を保っています!
変更したところ
以前作ったのは1分丈下着用だったのでスナップ位置が端っこにありました。
今回は普通下着用なのでスナップ位置を詰めています。

たったこれだけの違いだけれど、普通下着を付けるときは収まりが良く凄く快適です。改良版布ナプキンを数枚作ったおかげで、一分丈の日・普通下着の日用として使い分けています。
市販品も使っています
これらの布ナプキンをおりもの用として使っています。
※2020年8月にこの記事を見直していますが、今でも同様の使い方をしています。
2年以上続けられている一番の理由は、洗濯が簡単ということ。
コレのみ!!!
最初はシートを買い続ける面倒くささから逃げるために作った布ナプですが、不思議と経血の量が減りました。また、気分がブルー・下腹が重いのも初日だけで月経日数も減少したんです。
こうなったら(^^♪
”布ナプのおかげじゃない?”ってなっちゃうでしょ~(笑)
タオルなら家にあるし、思い立ったら自分好みに調整できるし、手作りの強みだね!
2回目以降の作成法
同じ型で少し数を増やしたいな~と思った場合、すでに作った布ナプキンを使って型取りすることができます。
下から、裏地布・タオル地・布ナプキンの順に置いて待ち針で3枚一気に固定。

そのまま、布ナプキンを切らないように注意しながら裏地布とタオル地を裁断していきます。そして、ミシンで2周ジグザク端処理。

※右利きの私の場合、無意識にハサミが内側に入り込むらしく、気持ち大きめに裁断するようにすると丁度良い大きさに切る事が出来ました。
私のジグザグ端処理法は生地の内→外→内→外で縫うやり方です。手縫いの場合は、ほつれを出にくく丈夫にするために縫い目を細かくすることをおススメします。

縫い目からはみ出した生地があれば縫い目に掛からないよう取り除いたり、縫えていないところがあれば縫い直したりして見た目を整え、最後にスナップを付けて完成です。スナップ付け、一つは凸、もう片方は凹なのに両方とも凸で付けていました。当然やり直し…。学習能力がないなぁ…。

みなさんもお気を付けください~。
布ナプ初めての方・市販ナプが苦手という方などの参考になる記事だったら嬉しいです!
それではまた!チャオチャオ~~~!
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