手作りTシャツヤーンを使って可愛いまぁるいポンポンピアスを作ります。慣れると1ペア20分くらいで出来ますよ。Tシャツヤーンでなくてもお気に入りの毛糸やレース糸でも同様に出来ますので、世界に一つのピアスをお試しあれ!
Contents
古着でアクセサリー

今回使用したTシャツヤーンとは、使い古したTシャツを切って紐状にしたものです。
興味のある方はコチラに作り方を書いていますので参考にしてください!
→古着1枚で作ったTシャツヤーンで作品を作ってみた
大型作品は沢山の紐が必要ですが、アクセサリーだといくつも作れます(*´▽`*)
だから、
お友達や親子でお揃いにしたり、プレゼントや販売などに使えて、古着なのにかなりの大変身!
Tシャツヤーンを使ってタッセル型ピアスを作る方法も記事にしていますので、コチラの方も見てみて下さいませっ。
→古着の手作りTシャツヤーンでタッセルピアスの作り方
では早速、ポンポン型ピアスの作り方をご紹介します。
用意するもの

●ハサミ
●Tシャツヤーンを巻き付ける土台
●短め太めTシャツヤーン
(土台の倍以上の長さを取ってください)
●Tシャツヤーン
(無ければ毛糸やレース紐など、堅結びが容易なものが好ましいです)
・Tピン
・ピアスフック
・ビーズ
*ポンポン自体は上記の●4つだけで完成します。
*ポンポンを作る数だけTピン、ピアスフック、ビーズをご用意ください。
土台に紐を巻き付けていく

最初に、短めTシャツヤーンを土台に乗せて、長い紐をぐるぐる巻いていきます。
今回は20巻きと30巻きを試しました。
ボリュームが詰まったものが良ければ40巻きも可能です。
お使いの紐の太さや生地の厚さによって使い分けて下さいね。
土台から外して輪を切る

土台をそっと抜いて、両脇から出ている紐同士をしっかり堅結びします。
ここでしっかりギューっと結んでおかないと、Tシャツヤーンがするすると抜けていくので気を付けて下さい!
また、Tシャツヤーンが細い場合、ギューっとした時点で切れることがありますから、太めのチョイスをお願いします。
そして…輪になっている部分を切ります。
何も考えずにジョキジョキと~♪
好みの大きさまで丸くカット

先ほどジョキジョキしたものはそれぞれの紐があっちこっち向いたり、紐の長さがバラバラ無造作なので、これをハサミで切り詰めて好みの大きさに仕上げます。
注意すること!
ピアスのペアを作るので、二個目のポンポンは一個目と同じ大きさに合わせていかなければなりません。
大きさが違わないよう慎重に大きさを比べて切り詰めていきましょう。
ちなみに巻き数の違いは…

写真の上側が30回巻きで、下側が20回巻きです。
大きさはそれぞれ同じですが、
30巻きの方が”詰まっている感”があります。
*机が汚れていますが、Tシャツヤーンは切り刻む際に沢山埃が出ますので、気になる方はマスクを使ってください~。
いよいよTピンを挿す

Tピンを挿す場所は、先ほど短めの紐で堅結びをしたライン上です。
そこからグッと差し込んでTピンが曲がらないように、ゆっくり探り探りまっすぐ反対側へ突き抜けて下さい(突き抜ける側も、短い紐上になります)
*ビーズの付け方は写真を取り忘れたので文章になります。
ゴメンナサイ~(+_+)
1.突き抜けたピンにお好みのビーズを挿して、ピン先が約7㎜くらい残るようにペンチで切り取ります。
2.ペンチでビーズ上部からピンを90度に折り曲げ、今度はピン先をペンチでつかみ、くるっと手首を回してピン先を丸くしていきます。
説明下手っ!って感じた方は、Youtube(Tピン 付け方)等を見た方が早いかも(´・ω・`)ショボン…
ピアスフックをつけて完成

私はペンチ先が丸いものを持っていないので、ピンを丸くすると雫型になってしまうのですが、自分用なのでOkですw(本音は欲しいんですけどね…)
◆ 最初のTピンにあらかじめビーズを1つ2つ付けてからポンポンに差し込むと、ポンポンの下にビーズが見える形になります(*’ω’*)
◆ また、Tシャツヤーンをまぁるく切らず、自分が好きなように切ってもオリジナル感が高まってイイですね!
まとめ
ピアスの手作り用品はハンドメイドコーナーで割と安く手に入ります。
100円ショップにもありますから、”世界に一つ”はかなり身近になりました(笑)
紐素材や色を変えれば一年を通してオリジナルピアスが出来ます!お互いハンドメイドを楽しみましょ♪
作り方が分からない等のご質問があれば気軽にコメント欄に残してください。
分かる範囲でお答えします!
それではまた!ちゃお~(^_-)-☆
|
|
*商品の値段や画像は、記事を掲載した時点のものです。 クリックをして下さっても、セール期間が終わったり、売り切れでなどで商品リンクに正確に飛ばない/値段が違っている場合があることをご了承くださいませ。