透明で半球状のカボションというパーツを台座付き金具の上に乗せて、オシャレなヘアゴムを手作りします。ボンドで付けるだけなのであっという間に子供でも簡単にできるのが魅力です。シュシュより見た目がスッキリで大人っぽく、8歳の娘はヘビロテしています。
カボションと台座
皆さんこんにちは。
ただいま、私の中で子供へのヘアゴム作りが過熱中です。
しかし、シュシュを作っても上手く使えないらしく、結んでもすぐに落ちる…と文句を言うんです。
結び方下手なだけじゃん!
せっかく作ったのに…
つまり、8歳の娘にはギューんと良く伸びる裸ゴムの方が使い易い様子。
それなら、台座付き金具を使って裸ゴムを可愛くしちゃいましょっ!
準備
カボション、台座付き金具、ゴム、ボンド
透明カボションはそのままでも素敵ですが、マニキュアを乗せたり、お気に入りのデザインを貼り付けたり、シールを使ったりすることでもっと可愛くなります。また、模様の上にカボションを乗せると少し膨張して見えるようになります。

写真の透明カボションは直径12mmです。
台座の大きさはカボションと同じものを選びましょう!
カボションを使わなくとも、淵のある台座の中にレジン液とビーズやラメ、色などを入れてUVライトで硬化すればオリジナルを作ることができます。層を重ねて奥行きを出すこともできるため、小さい世界の中にどんな風景を作るか考えているときは楽しい気分になります。

カン付き台座を使うことでアクセサリーパーツにも変化します!
ヘアゴムを結ぶ
直径25mmの柄付きカボション・台座・ヘアゴム・ペンチ・ボンドを用意しました。
ペンチは、ヘアゴムを台座に固定するときに使います。

ヘアゴムはしっかり堅結び(2本一緒に結ばない)して下さい。ほどけないか適度に引っ張った後にゴム端を切り落とします。
台座にセット
台座の裏側の留め具内にゴムの結び目が来るよう配置します。この時、金属にも使用できるボンドを多めに付けておくと強力にくっつくのでおススメです!

それからペンチで慎重に右側・左側交互に少しずつ閉じていきます。均等に力を入れてるつもりでも留め具が歪んでしまう事があったため、台座を180度回転させながら6回くらいでゆっくり閉じていくようにすると綺麗にできました。
3回ほど開け閉めを繰り返した台座は金属疲労により壊れてしまいました。力を入れ過ぎて失敗しないような作業を心掛けるようにしています。
カボションをつける
ひっくり返して台座の表側全体に薄くボンドを付けてカボションを貼ります。ボンドが乾いたら完成!

※ここでも、ボンドは必ず金属・ガラスOKのものを使用してくださいね。
ゴムにカン付きパイプを通すとチャームが飾れて可愛いです。髪の毛が引っかからないようなパーツを選んでいます。

おわりに
金属台座を使ったコンパクトなヘアゴムを付けた娘は、少し背伸びをしているお姉さん風で可愛らしかったです。
凄く簡単で小学生にもできる手芸なのに実用的!ちょっとしたプレゼントやお返しに使えるので多く作ってストックしています。
さらに、画用紙でオリジナル台紙を作ってゴムを挟み透明小袋に入れると『お店で売ってある風』になるので手渡しするとき使っています!

それではまたっ!ちゃお
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